僕なりの馬理論

日曜東京・中山開催の予想

馬券の買い目のしぼり方(前日予想篇)

①前日予想

 

 予想紙にある情報で以下の優先順位を決めて6頭(◎、○、▲、△)ほどに絞ります。

 調教>厩舎コメント>コース適性≧過去成績>騎手

 
 
 

・調教

 

 

 

新馬

 併せ馬で競り勝っているかを中心にみていきます。調教タイム、特に上り1ハロンで機敏な動きを見せている馬はいい評価をしていきます。

 

未勝利・500万条件((6月~)3歳以上、(1月~)4歳以上)

 基本的にタイムを軸に見ていきます。コースにもよりますが、上り1ハロンで13秒を切れば概ね強気の評価をしています。また、格上馬との併せ馬をしている場合には先着していれば評価してもよいでしょう。

 

500万条件((6月~)2歳、(1月~)3歳)、1000万条件、準OP、OP

 基本的に前走との比較です。前回タイムより良化していれば、好走が期待できますので、積極的な評価を下します。

 
 ・厩舎コメント

 強気なコメントがある場合に、調教と相俟ってそれが感じ取れるようなら、印を打つようにしています。

 
 ・コース適性

 評価の対象とするのは、当該距離の出走成績で、3着以内に入った回数が出走機会の半数以上である場合です。しかし、これを満たしていなくても、消極的に判断するのではなく、あくまで満たせばプラスの要素が増えるのみといった点に注意が必要かと思います。

 

 ・過去成績

 

 私が特に注目するのは、逃げ馬であれば、スタート3ハロンのタイム、ほかの馬であれば上がり3ハロンのタイムです。似たような脚色の馬が多く出走する場合には、十分参考に値するものと思います。

 

以上の事情を総合的にみて、各印を打っていきます。